算数・国語の2科目のみの受験です。複数回入試を行っている中学校では日程によって、2/1は4科、2/2は2科4科選択、2/3は2科というように試験科目を変える学校もあります。
◇2科受験と4科受験の比較(2科受験のメリットとデメリット)
[2科受験のメリット]
・負担が少ない
4科受験に比べて、受験生の負担が圧倒的に少なくなります。中学受験塾の通塾日数も週に1回は減るでしょう。勉強時間にも空きがでるので、算数・国語の勉強に集中できます。中学受験勉強の開始時期が遅い(小6夏頃から開始など)場合は、4科受験を諦めて、2科受験に絞らざるをえないケースもあるでしょう。
[2科受験のデメリット]
・受験校の選択の幅が狭まる
2科受験は4科受験に比べて、受験できる中学校が限られてきます。特に男子の場合は中堅~上位校は4科必須の中学校が多い為、中堅校以上を受験する場合は4教科の学習が必要となります。「2科校」や「2科4科選択校」が「4科校」に変わるケースも多くなっているので注意が必要です。
・国語次第
算数は努力すれば成績が上がりやすい科目ですが、国語はなかなか短期間では成績が上がりにくい科目です。国語が苦手で、志望校の合格ラインに達しない2科受験生の場合、算数一教科で国語の分も点をとる必要があります。
・2科4科選択校の選抜で不利に
「2科4科選択」の中学校の場合、2段階で選抜を行うケースが多く見られます。先ず募集定員の一定割合を、受験生全員を対象に、算数・国語の合計点で選抜します(第一段階選抜)。次に、募集定員の残りを、第一段階選抜の不合格者の中から4科受験生のみを対象に、算数・国語・理科・社会の合計点で選抜します(第二段階選抜)。この場合、2科受験生は「第二段階選抜」の対象になりません。
トラックバックURL:http://chugakujuken.manabitown.com/mt/mt-tb.cgi/19