首都圏の中学受験塾の大手には「三大塾」と呼ばれている学習塾があります。「三大塾」は日能研・四谷大塚・サピックス(SAPIX)です。
日能研は中学受験塾業界の最大手です。法人としては「日能研」「日能研関東」「日能研関西」「日能研九州」に分かれています。中学受験の専門塾で、中学受験塾の中で最も多くの生徒を集めています。
四谷大塚は1958年創業の老舗で、直営教室以外にも「YTネット」「四谷大塚NET」という提携ネットワークがあります。2006年、大学受験予備校「東進ハイスクール」を運営する「ナガセ」の傘下に入りました。「ナガセ」は「東進衛星予備校」を全国の提携塾に提供していますので、そのネットワークを活用して、今後、「四谷大塚NET」加盟塾が増える事が予想されます。
サピックス(SAPIX)は、小学部と中学部が別会社となっています。小学部の運営を「ジーニアスエデュケーション」が、中学部の運営を「サピエンス研究所」が、行っています。1989年、TAP進学教室(栄光ゼミナールに吸収された)所属の講師などが独立して設立された塾です。日能研・四谷大塚に比べ、ハイレベル層にターゲットを絞った中学受験塾です。
| 塾名 |
設立 |
小6の
塾生数 |
売上 |
校舎数 |
難関10校
合格者数 |
| 日能研 |
1973年 |
約9300 |
204億円 |
86 |
828人 |
| 四谷大塚 |
1958年 |
約6600 |
68億円 |
15 |
595人 |
| サピックス |
1989年 |
約3600 |
88億円 |
28 |
791人 |
※日能研の生徒数は「日能研本部」と「日能研関東」の合計
※四谷大塚の生徒数・合格者数は本体と提携塾の合計
※難関10校とは2月1日に入試が行われる難関校「開成・麻布・武蔵・駒場東邦・慶應普通部・桐朋・桜蔭・女子学院・雙葉・フェリス」のこと。
※売上は2006年5月~2007年4月までに到来した決算期の数字
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